出雲大社大茶会が5月15、16日、出雲大社神苑等で行われ、
三斎流は神苑西で大テントを設置し、釜を掛けさせていただきました。
床には祥山宗匠の「薫風自南来」を掛け、
立礼席でのお点前でおもてなしを致しました。
時折、五月の爽やかな風が茶席を吹き抜け、
穏やかな二日間となりました。
両日とも平日でしたが、二日間で八百名近い
お客様に三斎流のお席に足を運んでいただきました。
中には、着物姿の外国の女性や、遠方からの参拝客の
方もお席に来られ、ゆっくりとお茶を楽しんで
いただけたのではないかと思います。
担当された辰村社中、福間社中、沼社中の皆さんです。
二日間、お疲れ様でした。