三斎忌 流祖をしのび読経供養
12月4日、観翠庵道場書院で、流祖・細川三斎公をしのび、三斎忌がしめやかに執り行われました。
三斎公の尊像を床の間に安置し、観音寺・朝山一玄師に合わせ、参加者全員で読経しました。
読経供養の後、濃茶席と薄茶席が用意され、参加者はそれぞれのお席でお茶をいただきました。
濃茶席を担当したのは、山崎社中の皆さんです。
薄茶席は、佐藤社中の皆さんが担当しました。
薄茶席の床には、三斎公筆「柿の文」が掛けられました。
庭の紅葉も見ごろが過ぎ、終わりに近づいています。
平成28年最後の九曜会行事「三斎忌」も無事に終わりました。
本年からスタートした「三斎流九曜会公式ホームページ」。
今年最後の記事をご覧いただき、有難うございました。
来年も何卒、宜しくお願い申し上げます。